きよら通信  〜きよら鍼灸院 高野のブログ〜

祐天寺駅から徒歩3分の住宅街にある小さな一軒家で鍼灸マッサージ治療をしています。

徳之島に行ってきました その2

こんな大きいナナフシ見たの、親子で生まれて初めてです!

オキナワナナフシ

さて、徳之島に着いて3日目に友人と合流し、
夜は親子で友人の同僚のA氏の奥様、みどりさんのご実家に
お邪魔しました。

みどりさんは島を出て以来関西在住ですが
年二回は帰郷することに決めているということで
旦那様と二人のお子さんを連れての里帰りに我々が便乗。

広々とした和室に大テーブル、
一般家庭にあるとは思えない大きさの大皿がいくつも並んで
お母さんの手料理山盛りで歓待していただきました。

(撮ってなかったので写真がない)

みどりさんのお母さんのご両親、お父さんのお母様、
お母さんのお兄さん、その息子、お姉さんとその旦那さん・・・
そこへ私たちお客が大人3人と子供3人追加ですごい人数が一堂に。
お葬式や法事以外で親戚とこんなに和気藹藹と
気軽に集まる経験をした記憶がない私には圧巻。
進学祝だ誕生日だと、しょっちゅう皆でこうして集まって食事をするそうです。

徳之島の話、みどりさんのご両親、そのまたご両親の話、
とにかくネタが尽きることなく
話が溢れる溢れる!
中でも「漁なぐさみ」の話が印象的でした。
海岸で集まって、朝から追い込み漁をして、捕れた魚を料理をして大宴会をするという
独特の行事があるということで、
う~、その追い込み漁をするところを見てみたい!
意外なほど近くに大物がいて
カツオなんかが簡単に捕れるそうです。
「鮫が捕れたこともあって、へ~、本当に鮫って鮫肌なんだな、
と感心しながら触ってみてから(鮫は食べないから)海へ戻したら
これから小さい子が(ここで)遊ぶのになんで鮫を逃がした!って親父に怒られた」
とか、数々の思い出話の数々が
祖父母も東京で帰る田舎を持たない私にはきらきらと眩しい。
初対面を意識させないもてなし精神に感激、
初めてのお宅での食事がこんなに楽しいなんて・・・
話に一息ついたところで、
昭和2年生まれのお爺様がお父さんの太鼓と孫のお婿さんの合いの手をバックに
三味線を弾きながら島唄を歌ってくれて、
2歳のお孫さんが手を挙げて踊りだす。
うわ~、「島」に来たんだなあと、
テレビドラマに出てくるような理想の家族像に大感激。
2日連続深夜までもてなしていただいて、
翌日仕事もあるというのに
ほとんど座らないで立ち働いてくださったお母さんに
本当に申し訳なく、ありがたく感じました。

帰る日の朝、
ジャガイモ畑で、簡単な作業のお手伝い。
ほとんど戦力外だし、こういうのが来ても邪魔なだけだとは思いつつ
お土産だと言って沢山採れたてのジャガイモを持たせていただいて・・・(涙)

徳之島じゃがいも畑

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
皆元気!!
そしてその元気は、「働き者」であるからに間違いないと
畑の土を触りながらあらためて思いました。

お爺様に「どうぞお元気で」と挨拶したら
「わしは大丈夫だが、アンタは大丈夫かわからんから、元気でな」
と言われて、全くその通りだ!!!と思いました。
頑張って生きますよ。

徳之島じいちゃん

レンタカー二日目の朝にタイヤがパンクするという小事件もありましたが
そんなことも嘆かずにおこうと思うくらい、
素敵な滞在でした。
結局旅の味付けは風景だけでなく、
人とのコミュニケーションなんだなあ。

徳之島タイヤパンク