きよら通信  〜きよら鍼灸院 高野のブログ〜

祐天寺駅から徒歩3分の住宅街にある小さな一軒家で鍼灸マッサージ治療をしています。

クリスマスローズが咲きました







クリスマスローズが開花し始めました。
が、今年のは妙に蕾達が低い位置にあって、
這いつくばらないと観察できない。
ポストの下だから日光が足りないのかも。




この一週間はマッサージガンを試す日々、
どのお客様にもそれぞれに効果があり、怖いくらいの高評価でした。
二人は即 Amazonでお買い上げ。
先月よりまた一段、安いモデルが出ているので
ブーム拡大中なのかもしれません。





マッサージ師キラー




先月、「最近のはマッサージ師殺しって言われるほどすごい性能ですよ」

と某先生から伺って即日ポチった、

待っていたものが中国からついに到着。



「massage gun」。



お値段以上の仕様ですね。



電動工具状で、ダダダっと振動します。

威力が1から20段階まであって、

数字が上がるにつれて振動リズムがどんどん早くなります。

凄い。凄いけど・・・



これ、素人が使って大丈夫なの?



結構重いし、骨が弱い人は圧迫骨折しそうな勢いです。



昔入院した時に、向かいのベッドのおばあさんが

マッサージ機による腰椎圧迫骨折だったことを思い出しました。

とりあえず自分に使ってみていますが、

骨密度が同年代に比べて低めらしい私も

一応気をつけねばなりません・・・



体格の良いガチゴチの男性には素晴らしいほぐし効果がありそうです。

それ以外の人には部分的に、

ツボ刺激的に上手に使いましょう。



何しろ強力なんで、

気持ち良いとかいうレベルではないです。



お客様に使うかどうかは未定ですが、

後輩ちゃん達に披露するのが楽しみだなあ・・・










手の倫理



昨年買って第1章を読んだきり、つまづいて積読になっていたのですが
やっと読み終えました。

「第5章 共鳴」からが私には加速度的に面白かったです。
隙のある体に「受け入れる用意がある」からこそ「伝わっていく」。
手が集中を始めると(この本では目の見えない人の例を出しているので「見える体の間借り」となっていますが)「見ている相手の体の間借り」みたいなことが起こることが自分にもあります。
自分が施術しているけれども、
相手の身体の感覚が入ってきて、自分が施術を受けているような感覚。
「あ、ここだな」と私が思った時に「相手がそこ!」と思う瞬間とはまたちょっと違う、
まさに「共鳴」という言い方は適切かもしれない。
もちろん気のせいかも知れませんけど思い込み、
信じて行う、というのも大事だと思っているので。

施術中にこれはどういうことか、なんて考えないけど
この本にはそれが言語化されている感じです。

そして一昨年 6月に「そんなものは推拿ではない」というブログを書きましたが
それを思い出す「第6章 不埒な手」。
ここには内容は書きませんので気になる方は読んでみてください。
特に手技療法関連の仕事をしている人は
みんな読んだ方がいいとは思うんだけれども
読んだことでかえって意識してしまう人もいるかもなあ。
幸い、今までお客様から聞いた
「こういう最低なマッサージ(明らかにセクハラ)を受けた」という話に出てくる
施術所は国家資格のマッサージ師ではない人が働いていると思われる店舗だったので
きちんと3年間専門学校に通った人は
同級生との身体のやりとりの中で一応クリアしてる課題(だと信じたい)とは思われますが
学校でどんなに習っても、触り方が下手な人はいますからね・・・

自分も倫理的、というかさらに職人としての手、
ちょっと目標が高すぎるかもしれませんが
「人の心を動かすような手」を目指したいと思っています。



今更ですが布マスク。

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合気道仲間から布マスクをいただきました。

縫製業を営んでいたおじいさまが縫ったそうで

突っ込みどころなしの美しい仕上がり。






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実はここまでマスク生活が長くなると思っていなかったのと

鍼灸院では遮蔽効果の高いマスクを着用するべきという信念から、

今まで1枚も布マスクは持っていなかったのです。




自転車に乗っている時はノーマスク派だったのですが


最近は人の視線を感じることがあり
その都度煩わしさを感じていました。


なんだか世間の圧に負けたような気もしますが
自転車に乗るときにこちらをつけることにします。
寒風の中、顔が暖かいです。

ただのコリ

毎度、と言っては失礼かも知れないけれども
うちに来るときは概ね体調下降気味で
ご機嫌があまりよろしくないお客様が


施術が終わった後
「なんだかものすごく身体が楽になりました」

に続いて呟いた言葉。




「医者で治らなくても実は鍼に来たら治るものって

結構あると思うんですよねえ・・・」



こういう時は本当に鍼灸師冥利に尽きます。

もちろん、帰り際には笑顔です。



ありがとうございます。



毎日色々ありますけれども、
もちろん、鍼でなんでも治るわけではないのですけれども、

気分が落ち込む、イライラする、めまいがする、身体中痛む、眠れない・・・

なんだ、鍼灸受けたら良くなっちゃったな、
結局のところ身体がこっているだけだったのかな

ということは意外なほど多いです。



いつもはそうでもないのに

やたらとネガティブな思考で頭がいっぱいだなあという時は

大概 背中が張っています。

ただのコリ、されどコリ。
ドクターショッピングの前に、一度鍼灸を受けてもらえたらと思います。



今日も、

これはただのコリだから心配せんとき!と


オバチャーン風に 明るく言いたいものです。